日照・眺望が疎外されるマンションの評価:不動産鑑定士嶋内雅人のブログ|新着情報

NEWS

TOP > 新着情報 > 日照・眺望が疎外されるマンションの評価:不動産鑑定士嶋内雅人のブログ

日照・眺望が疎外されるマンションの評価:不動産鑑定士嶋内雅人のブログ

嶋内不動産鑑定 初回相談無料 お気軽にご連絡ください
044-400-7720 info@rea-shimauchi.com

┌─┐
│1│ 今回の評価実例:日照・眺望が阻害されるマンションの評価
└─┼────────────────────────────────


今回の案件は、弁護士さんからの依頼です。

マンションがすでに建っています。評価対象のマンションは、中層階にありま
す。そのマンションのベランダは南を向いています。十分な日照・眺望があり
ます。

ところが、そのマンションの南側に、新しいマンションが建築されることにな
りました。新しいマンションが建築されると、日照・眺望が損なわれてしまい
ます。

そこで、日照・眺望が阻害されたことによって低下するであろうマンションの
価格の程度について損害賠償を請求することとなりました。不動産鑑定の出番
です。

評価にあたっては、低層階のマンションの取引事例を分析し、価格の低下の程
度を求めました。

弁護士さんからはその後のご連絡はありませんが、依頼者の希望に沿った解決
がされることを願っています。


┌─┐
│2│ 不動産鑑定評価の知識:鑑定評価の方式
└─┼────────────────────────────────


不動産鑑定評価では、価格または賃料を求める方式(方法)には、原価方式・
比較方式・収益方式の三方式があります。

人間が物の価値をとらえる際には、3つの観点から考えます。費用性・市場性・
収益性です。

費用性とは、その物を作るのにどれだけの費用がかかったかという観点です。

市場性とは、その物が市場でどれだけの価格で取引されるかという観点です。

収益性とは、その物を使うことによってどれだけの満足が得られるかという観
点です。

不動産の価格も同様の観点からとらえられます。よって、それぞれの観点に応
じた方式を適用して不動産の価格を求めます。


┌─┐
│3│ 編集後記
└─┼────────────────────────────────


伝言(永六輔)より

「テレビ開局50年記念といってるけど。
 この50年で、これだけ堕落したジャンルって、めずらしいんじゃないかな」

確かにそうですね。私は、平日はテレビでニュースを見る程度です。休日に、
何か面白い番組がないかとスイッチを入れてみますが、まるでありません。

タレントが、朝食に何を食べたとか、どんな犬を飼っているとか。どうでもい
い番組ばかりです。

堕落していますねえ。

あっ、もっと堕落したジャンルがありました。国会ですよ。二世三世の世襲で
無能な議員が多くいます。つまらないテレビ番組なら電源を切ればいいですが、
政治はそうはいきません。

どうしたものやら。