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無道路地の評価(買取交渉):不動産鑑定士嶋内雅人のブログ
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│1│ 今回の評価実例:無道路地の評価(買取交渉)
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不動産鑑定評価書は、個人間の交渉の材料として用いられることもあります。
私の知人であるA氏の紹介で、B氏の所有している土地に隣接している、C氏
が所有する土地の評価をB氏から依頼されました。
評価対象地は無道路地で、建物を建築することができません。
B氏の親がC氏に土地を売却した経過があるのですが、現在はB氏とC氏とは
疎遠になっています。B氏は、いずれはC氏から土地を買い戻したい希望があ
ります。
評価をしたところ、無道路地であるため相当低い評価額になりました。B氏は
これをもとに、将来C氏と交渉するそうです。
その後、連絡はありませんが、交渉がうまくいくことを願っています。
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│2│ 不動産鑑定評価の知識:不動産の種類
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今回から、不動産鑑定評価の用語をご説明していきます。今回は、不動産の種
類です。
不動産の種類とは、不動産の種別と類型という二つの側面から不動産を分類す
る考え方です。主に、価格形成要因を分析するときは種別の点から行い、鑑定
評価手法の適用については類型を手がかりとしています。
不動産の種別とは、不動産の用途に関して区分される不動産の分類をいいます。
不動産は、単独ではその効用を発揮することができません。ですから、他の不
動産とともに、その不動産がどのような地域にあるのかを分類します。
地域の種別は、宅地地域、農地地域、林地地域等に分けられます。
不動産の類型は、不動産の有形的利用及び権利関係の態様に応じて区分される
不動産の分類をいいます。
不動産の類型は、宅地については更地・建付地・借地権・底地・区分地上権が
あります。建物及びその敷地には、自用の建物及びその敷地・貸家及びその敷
地・借地権付建物・区分所有建物及びその敷地があります。
次回から、不動産の種類について、やや詳しくご説明します。
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│3│ 編集後記
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聞いちゃった!(永六輔著)より
「入社した時に、定年のこと考えないで、よく会社に勤めていられるネ。
たいした、度胸だよなァ」
こういう話は通用しなくなりました。終身雇用はすでに昔の話です。
でも、私だって新卒のときはこんなことを考えませんでした。30年以上も先
のことですから。
そもそも不動産鑑定士という資格も知らなかったし、独立開業した自分の姿な
ど全然想像できませんでしたね。