自社ビルの評価(資産価値把握)
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│1│ 今回の評価実例:自社ビルの評価(資産価値把握)
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ある法人からの評価依頼です。継続的に依頼をくださる法人で、今回の対象不
動産は、大阪市中央区船場に所在します。依頼目的は資産価値の把握です。
自社ビルですので、賃貸はしていません。しかし、不動産鑑定評価では、この
ような不動産であっても賃貸することを想定して収益価格を試算します。不動
産鑑定では、不動産の価格は費用性・市場性・収益性によって決まるとされて
いるからです。
規模も大きくはなく、特段変わったところのない不動産でしたので、評価は順
調に終わりました。
なお、この不動産のある船場は古くからの商業地です。不動産の領域では、船
場建築線が知られます。
船場建築線は、道路から一定の距離を後退したところに建物を建てるように誘
導するもので、高くて延面積の大きい建物を建てられるようにしたものです。
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│2│ 不動産鑑定評価の知識:不動産の類型…貸家及びその敷地
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不動産評価基準は、不動産鑑定評価の対象となる不動産について、いろいろと
分類して定義しています。対象が定義されないと鑑定評価を行うことはできま
せん。
その不動産がどのように利用されているのか、権利関係がどうなっているのか
という見地から分類するのが、不動産の類型です。
すなわち、不動産の類型とは、不動産の有形的利用及び権利関係の態様に応じ
て区分される不動産の分類をいいます。
今までは、土地の類型をご紹介しましたが、今回からは建物及びその敷地の類
型を取り上げます。日本の法律では土地と建物とはそれぞれ別の不動産とされ
ますので、不動産の類型もこのように区別しています。
今回は建物及びその敷地の類型のうち、借地権を権原とする建物が存する場合
における当該建物及び借地権をいいます。建物は貸家と自用があります。
わかりやすいのは、アパートや貸しビルのうち、建物の所有者が誰かから土地
を借りているものです。
郊外型のショッピングセンターは、定期借地権で土地をかりたディベロッパー
が、テナントに建物を貸しています。このようなケースが当てはまります。
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│3│ 編集後記
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ボケない知恵(永六輔)より
「IT革命で、ハッキリしていることは、目が悪くなることです。
すでに眼科医の患者が増えています」
この本が出版されたのが2002年です。パソコンが使われはじめましたが、
携帯電話はまだ一般的ではなかったように思います。
でも今はスマートフォンの時代。眼科どころか整形外科の患者が増えています
ね。
スマートフォンを眺める人を横から見ると、まるでクエスチョンマーク。これ
じゃ、整形外科にかかるのも当たり前です。